つづきまのいえ
着慣れた服のようにここちよい和のすまい
日本家屋は、家の中に自然を取り込んできました。また、広がりある開かれたスペースを襖、障子で仕切る続き間という手法で作られてきました。そして、古い材料や建具を上手に転用して、ものを大事にしてきました。私たちは、この考えに基づいて、光と風が気持ちよく抜ける、多彩な眺めを楽しむ住まいをデザインしました。「私のいえには、気に入った場所がたくさんあります。日々の暮らしの中で、求めていた和の心地よさを感じています。」(クライアント)
サービス内容:建築設計監理/家具デザイン/アンティークデザイン/照明デザイン/庭園デザイン
設計チーム:佐竹永太郎/長岡俊介/小山内博樹[構造]/安原正樹[照明](plusY)
施工:アーキッシュギャラリー
- Title:
- つづきまのいえ
- 用途:
- 住宅
- 構造及び階数:
- 木造、地上2階
- 規模:
- 敷地78㎡ 延床82㎡
- 所在地:
- 東京都中野区
- 期間:
- 設計 2011.03〜2011.09
工事 2011.09〜2012.03 - Media:
- Lives no.64、TV:建もの探訪、ヒルナンデス、有吉ゼミ、他