カウンター Counter 1/17
バー Bar 2/17
錆漆 pendant lamp 3/17
錆漆 wall lamp 4/17
牛 art 5/17
囲碁版 board 6/17
盆栽 bonsai 7/17
個室 Privateroom 8/17
特別室 Ownersroom 9/17
井戸蓋 lamp 10/17
エントランス entrance 11/17
WC 12/17
中華鍋 basin 13/17
L鉄 paper roll 14/17
燭台 paper roll 15/17
井戸蓋加工風景 16/17
鉄加工前部品 17/17

やきにく尾崎

唯一無二の尾崎牛の独自性を、「問時」による空間演出で体現した食空間


幻の和牛、尾崎牛。宮崎の肥育農家・尾崎宗春氏が生産する希少な黒毛和牛で、独自のこだわりから最高級の上をいくと評価され、世界57カ国に輸出された希少な和牛です。

唯一無二の肉質にこだわる尾崎氏が、生産者と食べ手をつなぐ場所として、自ら選び育てた牛をその哲学と共に伝える、特別な空間。
私たちはご相談いただいた最初の段階から、古物と鉄を用いた唯一無二の空間演出=問時で表現することを決めてました。

古物商と鉄作家と建築家による空間演出ブランド「問時」は、これまでの古典をこれからの古典につなぐ取り組みです。「未来の古典」となる建築の実現をめざす我々にとって、STAR LOUNGEの世界観を発展させる、建築家佐竹永太郎の作家活動ともいえます。
古物を見立て、普遍的な鉄が機能を纏わせ、空間に時間を取り込むことが実現できます。

照明器具に錆びた井戸蓋、機織り機の杼を引き戸の取手に生まれ変わらせ、古い中華鍋を洗面ボウルに昇華させ、燭台をペーパーフォルダーに転用するなど、機能を失った古物に鉄を介して新たな用途を与えました。

鉄の仕上げには、肉の質感を想起させる錆漆を施し、古物を組み合わせた牛や土管と黄鉄鉱石と流木の問時風盆栽など、古物と創作を等価にアップサイクルしています。

「問時」の演出とインテリアデザインが渾然一体となり、普遍的で永く愛される、食空間の唯一無二を目指しました。


サービス内容:インテリアデザイン/アート&アンティーク空間演出/照明デザイン/ブランディング


teamSTAR®︎
Creative Director, Architect: 佐竹永太郎 / STAR
Interior DesignerArchitect: 太田裕美子 / OTA design

問時: toutoki
佐竹永太郎 / STAR
古渡勇気 / るーぷたうん
古渡 / 十てつ
小林佑輔 / レ点設計

施工: 丸清内装

写真:伊藤徹也

Title:
やきにく尾崎
用途:
飲食店
構造及び階数:
内装
規模:
109.58㎡
所在地:
東京都港区
期間:
設計2025.06〜2025.09 施工 2025.10〜2025.11 
Media:
やきにく尾崎
https://www.yakinikuozaki.jp/

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